笑いは百薬の長

ディサービスで働く私の心。

認知症

私を見ても名前を忘れている。

けど、私の顔と存在を覚えてくれている。

毎朝必ず、1人ずつ、名前を言って顔をみて

朝の挨拶をしている。

朝から大きな声で、おはよーう!ございます!

と言うと、朝から笑いが止まらない

元気やなー!あはは。

そんな毎朝が私は嬉しい。

家で1人用意して送迎車に乗り

誰にも見送られず来る人がいる。

どれだけの孤独だろうか。

死にたいと言われる。

ここに来て、そう思わす

介護をしてきたのは職員だ。